ITマネージャーの育成
㈱ソウケイ・ハイネットのITマネージャーの育成は、創造経営大学校とタイアップして行われています。これまでに参加された方の一年間の足跡をたどると、次のステップになります。
ステップ | 内容 |
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1 | 自社の企業情報システムがどのように進歩してきたのかという歴史を理解する。 |
2 | その中で、企業の競争力強化に役立った、または生産性向上に役立ったシステムを整理する。さらに環境変化の中で、陳腐化していないかを定期的にチェックする。 |
3 | 開発途中で中止となったか、開発されたが利用されなかったシステムについてその原因を究明する。 |
4 | 経営者(cio)と連携して、企業の情報システムの将来ビジョンをまとめる。 |
5 | ハードウェア、ソフトウェアの両方について内部で開発するシステムと外部に依頼するシステムを区別する。 |
6 | 経営者及び各部門責任者から上がってきた要望に基づき、年間の開発計画を作成する。 |
7 | 開発計画を予算化し、経営者の了解を得る。 |
8 | それぞれの情報システムの関係者を集めた開発会議を定期的に開催し、開発の進捗を確認する。 |
9 | 完成した情報システムを導入し、テストランを通じて、使い勝手のよいシステムに向上させる。 |
10 | 情報環境の進歩に合わせたシステムとなるよう、常に見直しを行う。 |
このように、システム開発に関しては、経営者(CIO)と常に連携すると同時に、関連部門の責任者との意思疎通が欠かせません。㈱ソウケイ・ハイネットは、経営者とITマネージャーとの間に立って、それぞれの仕事が進めやすいような環境を整備します。