採用情報
経営コンサルタントという仕事で、プロとしての専門性を身につけてください
当社では優秀な人材を随時募集しております。
創造経営センターのコンサルタントが働く様子
「中小企業向け経営コンサルタントの仕事が良く分からない」という方は、下記「先輩・若手コンサルタントの一日」をご覧下さい。
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社長からのメッセージ
当社は、中小企業様の再建、再生を仕事の本流とし、実践の中で経験を積み上げてきた日本でも数少ない経営コンサルティングファームです。
グループ内には監査法人や税理士法人、研修施設を持った教育部門の社団法人などがあり、中小企業様の経営に必要なすべての機能を持っていることが大きな特色です。また、中小企業様が最初に相談するのは会計事務所が多いのですが、全国にある会計事務所のうち200以上の事務所と提携し、彼らと一体となってコンサルティングを行うシステムを作っています。ほかにも、全国の顧客企業様が自発的に支部を組織して当社の経営ノウハウを拡めてくださっています。
当社のコンサルタントとして求められるのは、まず、人間性やコミュニケーション能力です。この職業は「相手の喜びを自分の喜びとして感じられること」「人のために役に立ちたいという気持ち」が大切。相手の問題を自分の問題として受け止められるかどうか、そのためには相手とのコミュニケーション能力が必要になります。
さらに、問題解決をしていくための学び方を知っていることも必要です。昨今、勉強や学び方がマニュアル化されている傾向がありますが、経営の問題はどれ一つ同じものはなく、マニュアル的な対応では解決できません。自分自身で悩み、解決していく力、そのための学び方を知っている人を求めています。
そしてもうひとつ大切なのはプロのコンサルタントとしての倫理性。世の中の秩序を守り、人間として正しいことをを行えるかどうかという点です。
当社の採用では、持っている知識や資格よりも、その人自身のやる気を重視しております。その為、20代や30代の方で、未経験者・第二新卒の方でも、やる気があり努力できる方は、是非とも採用させて頂きたいと考えております。
多くの職業の中から、ひとつを選ぶというのは大変なことかもしれません。しかし、自分が一生、仕事をしていくうえでの拠り所として、また、社会に貢献する仕事として、プロのコンサルタントを目指すという生き方は素晴らしいと思います。それは、大きく言えば、激変する産業界、新しい日本を創るという仕事でもあるからです。そして、私たち創造経営センターは、皆さんが人間として、プロのコンサルタントとして成長できる場を提供していると自負しております。
代表取締役社長/森田 雅美
先輩コンサルタントからのメッセージ
人間の体を診察するのがドクターなら、企業を診断するのが経営コンサルタントという仕事。「赤字に陥った」などのきっかけで診断を依頼してきた企業に、治るための「処方箋」を書き、さらには病気になりにくい、より強靱な体をつくるため、どこにどんな筋肉をつけるかという「スポーツインストラクター」のような役割も果たす。
顧客企業に受け入れられ、育ててもらったことに感謝しています
熊坂 祐一/2006年入社 コンサルティング事業部 マネージャー
当社では、何年にもわたって顧問契約を結んでいただいている企業様を数多くコンサルティングしていますが、私はその中の7社様を担当しており、月に1~2回は定期的に訪問してそれぞれの問題点や悩みなどを伺いながら、経営の改善に取り組んでいます。
コンサルティングの仕事は、入社してすぐに一人前になれるほど簡単ではなく、3年ぐらいは勉強の時期が必要だと思います。幸い当社には『ペア制度』という教育システムがあり、“ペア長”が新入社員の課題を見つけたり、仕事量の調整を行うなど、責任を持って新入社員の育成にあたってくれますので、とても頼りになります。最初のうちは先輩に同行して会議の進め方や診断の仕方などを学んでいくのですが、比較的早い段階からひとり立ちします。私も入社1年目に業績が悪化しつつあった工場の診断を任されたことがありましたが、先輩が同行してくれたのは半日だけ。あとはずっとひとりだったので「自分で何とかしなければ」と必死に取り組みました。その気持ちがその工場の社長やご家族に伝わったようで、結果を報告に伺ったら「ありがとうございました」と大変感謝されました。仕事を任されたプレッシャーは大変なものでしたが、この経験を通してコンサルティングのやりがいを初めて知ったように思いますし、この時の気持ちを今も大切にしています。
コンサルタントにいちばん必要なこと、それはお客様にどれだけ信頼され、受け入れてもらえるかということに尽きると思います。若手のうちはスキルや知識も少ないですし、経験不足もあります。しかし、どんなことにも誠実に対応し、受け入れていただくように努力していけば、お客様に育てていだける部分も大きいと私は考えています。そのためには、時には工場に入って一日中商品をチェックしたり、倉庫で棚卸しをしたりという現場での作業に携わることもあります。
お客様から見れば、私たちコンサルタントは外部の人間と捉えられがちですが、「半分は御社の社員のつもりで御社を良くしようと思っています。でも半分は、客観的な目で冷静に見ています」とお伝えしています。一緒に課題に取り組みながら経営を建て直すという姿勢…それが当社の特色であり、私が当社に誇りを持つ理由でもあります。
企業様の強みを見つけ、道筋をつけ、実行の後押しをする仕事です
根本 兼司/1997年入社 コンサルティング事業部 取締役 中小企業診断士
私は製造業と企業様の再生を得意分野にしています。製造業は現場を直に見ることができるので、コストダウンや品質の問題など改善点が見つけやすい。その結果、コンサルティングの成果がすぐに出るのが面白いんです。よく言われることですが、日本の物づくりの技術力は高いのに、営業力がなく、商売が下手。自信をなくしている企業様の強みを見つけて「今、これをやれば大丈夫ですよ」という道筋をつけてあげる。それが私の仕事です。コンサルティングは企業様の悪いところを見つけることが仕事と思われているようですが、悪いところを直すだけでは一時的には持ち直しても次の成長は望めません。継続的な成長のためには先を見据えた計画と実行が必要で、そのためのパートナーとして私たちが存在するのです。
企業の再生では“見極め”が重要です。私たちは魔法使いではありませんから、どんな会社でも再生できるわけではありません。その会社に継続していけるだけのリソースがあるかどうかを発見し、最終的な見極めをして差し上げるのです。
この仕事には日本の物づくり、大きく言えば日本の産業を支援しているという自負があります。その一方で、ジレンマも抱えています。どんなに私たちがお客様に正しい答えを導き出しても、お客様がそれを実行できるとは限らないからです。私たちが経営を行うことはできませんから、お客様にいかに実行力をつけていただくか。そこが大きな課題で、会社様のレベルに合わせたフォローが必要になってきます。
当社は人を大切にする会社で、「専門家たる前に人間であれ」という創業者の言葉があります。コンサルタントしての技術だけでは一人前とはいえず、人間として人から尊敬されるようになること…これが重要だというポリシーで社員を教育しています。若い頃は人間力が足りずに失敗することもあります。しかしそれを責めるのではなく、何が失敗だったのか、検証することが求められる。そういう器の大きなところが当社の魅力だと思います。
自分の中にプレッシャーを持ちながら、常に勉強し続ける努力が必要です
中村 行男/1992年入社 コンサルティング事業部 取締役
社員を公平に評価して会社の利益を分配し、やりがいを高めることは経営者にとって重要な課題です。私は人事・労務関係を得意分野としており、評価する側とされる側、皆が納得できる評価制度を業種別に構築しています。日本にもアメリカ式の年俸制を敷く会社が増えましたが、評価制度が定まらない限り誰もが納得できる報酬制度は作れませんし、成功しないと思っています。私は職種によって客観的な等級を作り、その等級レベルでは何ができなければいけないかといった基準をつくる…このような制度を考えています。
コンサルタントの仕事は、50代、60代の経営者と一緒に仕事をすることが多くなります。同世代の中では経験できないようなハイレベルな状況に置かれ、話ができることは、他の一般企業で仕事をするよりも早く能力が身につきますし、いろいろな分野も開拓できます。つまり年長者に囲まれて引き上げられ、育ててもらえる環境があるのです。これがコンサルタントのスタートダッシュとしては楽しいところですね。
反対にそうした経営者についていくためには、常に自分の中にプレッシャーを持ちながら彼らの期待に応えられるよう、経営や会計などについて勉強していかなければなりません。それが苦痛と思う人にはこの仕事はお薦めできませんね。入社して5~7年ぐらい経過すると、今度は自分の得意分野を決めて、その分野の知識を深めていく必要があります。このように常に次のステップにチャレンジしていくことが必要で、受け身で仕事をするような人には厳しい世界です。
当社は、自社の中でも企業経営においても、人材育成に重点を置いています。一つの企業がコストダウンして赤字を解消しても、社員が変わらなければ同じことを繰り返すからです。そういう点で、私個人も創業者や当社の諸先輩方には仕事だけではなく人間のあるべき姿や人生を教えられたと思っています。そういった風土を今後も大切にし、若い社員たちにも伝えていきたいと思っています。
採用担当より
志が高い方の募集をお待ちしております。
日本企業の9割以上を占める中小企業。厳しい経済環境の中、経営者の方たちのご苦労は計り知れないものがあります。当社はそういった企業様に向けて、一時的な業績回復のお手伝いだけではなく長く経営をご支援するパートナーとして共に歩んできました。なかでも、人事・労務、製造・生産、物流、販売の4つの分野に関する専門性を誇ります。若手社員の頃は分野問わず広く経験を積むことが大切であり、仕事の自由度は高いと言えますが、社歴とともに専門分野を決め、その道のプロフェッショナルになっていただく必要があります。また、そのための勉強や努力を厭わない方を求めています。
知識や資格などはあったほうがプラスですが絶対条件ではありません。まず「自分の力でお客様企業を良くしたい」とか「経営者の方々と関わって、社会に貢献したい」といった高い志を持ち、そのために現場をよく見てみたいという意欲のある方を評価します。受け身ではなく自分から学ぶこと、困難に遭ってもへこたれないタフな人を心からお待ちしています。
採用情報
株式会社創造経営センターでは、私たちと共に働いていただける人材を募集しております。
みなさまのエントリーをお待ちしています。
募集職種 | 経営コンサルタント |
応募資格 |
以上有資格者及びその志望者(無資格の場合は年齢30歳位まで) |
勤務地 | 御茶ノ水(本社) |
休日休暇 |
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勤務時間 | 9:00~17:00 |
給与 | 月給31万円~ 賞与 年2~3回(3.5~4ヶ月) ※中途採用の方は年齢やキャリアを考慮いたします。 |
待遇 |
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交通 |
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概要(グループ全体) |
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お問合せ先 | 東京都文京区本郷2-10-9 冨士ビル5階 TEL:03-3816-1451 FAX:03-3814-1933 担当:内田(うちだ) mailto:info@sokei.co.jp |
応募随時 | 希望の方はまずエントリーシートにてご連絡ください。 |
採用情報
株式会社創造経営センターでは、私たちと共に働いていただける人材を募集しております。
みなさまのエントリーをお待ちしています。
業務内容当社クライアントの経営課題に対して、ITを使用するケースが数多くあります。その為、各経営課題に対して適切なシステム及びツールの提案及び開発を行い、実際に導入し、成果を出すことが求められます。また、当社のコンサルティング・ノウハウをパッケージ化し、各クライアントへ提供するための研究開発も必要となってきています。その為、本職種の業務内容としては、経営課題を解決するためのシステム・ツールの提案や設計・導入を中心に行って頂く予定です。また、経営課題の解決及び自社パッケージ開発には経営コンサルティングスキル・経験が必須であるため、経営コンサルタントとしての業務も行って頂きたいと考えております。
募集職種 | ITコンサルタント |
応募資格 |
以上有資格者及びその志望者(無資格の場合は年齢35歳位まで) |
職務要件 | 弊社では経営指導を通して、ITに関する業務(IT戦略立案、システム及びツールの提案)を行う為、下記経験及び技能を保有されている方を希望しますが、未経験でも能力、熱意があれば大歓迎です。
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勤務地 | 御茶ノ水(本社) |
休日休暇 |
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勤務時間 | 9:00~17:00 |
給与 | 月給265,000円~ 賞与 年2~3回(3.5~4ヶ月) ※中途採用の方は年齢やキャリアを考慮いたします。 |
待遇 |
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交通 | JR御茶ノ水駅(徒歩5分)丸の内線本郷三丁目(徒歩5分)大江戸線本郷三丁目(徒歩5分)※詳しいアクセスはこちら |
概要(グループ全体) |
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お問合せ先 | 東京都文京区本郷2-10-9 冨士ビル5階 TEL:03-3816-1451 FAX:03-3814-1933 担当:内田(うちだ) mailto:info@sokei.co.jp |
応募随時 | 希望の方はまずエントリーシートにてご連絡ください。 |