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日本学宗

21世紀に入り薄衣佐吉翁は、地球そして人類が崩壊の危機にあるとき、これを持続可能な発展に導くことが出来るのは、世界中の異人種異文化を受け入れ、「独自の日本文化」であり、その中心を貫く創造的生命をもとにした共生共益の生活者経済の確立のよりどころとなる

「日本学宗」をまとめられました。

翁が平成16年10月6日になくなる前夜まで推稿を続けていた研究の集大成と私達への願祈りが「日本学宗」です。

人類が経験したことのない未踏の社会経済を迎えて、これを導く経済秩序づくりが創造経営の使命であります。

日本創造経営協会会員を始めとする一波万波運動を担う皆様に、読み継がれる事を願います。

内容

■I 人類の発生・進化のモトとその経済秩序の確立
1.有史以来、世界を動かしてきた

 政治・軍事・経済の対立、破壊の歴史とこれからの「一万年」

A.破壊の歴史
 (1)恨みが恨みを呼び、対立闘争の絶えなかった大陸国家
 (2)巧妙な搾取、統治策による植民地、富を独占する海洋国家
 (3)混血を重ね純血化、共生共益、和の国日本、その欠点は島国根性

 (4)ルネッサンス、産業革命以降の世界を二分した

   「資本主義」と「人の労働力化運動」

 (5)流石ユダヤ。奴隷文明の二分化作成、巨大労組の破壊力、

   唯物理論による歴史、伝統の破壊
B.これからの「一万年」の新しい歴史をつくる

 (6)宇宙大生命に生かされて生きる生活者経済の構築
 (7)都市と農村の循環再生産:環境問題、生活者経済の本命
 (8)科学と宗教の共生・共益
 (9)「人を世を幸せにする人」が自他を導くのが地方自治

 (10)「動態連続生命、家系浄化による霊性の開発ー神への道」と『日本学宗』
2.聖書文明の代表的学者・京大中西輝政教授の「国民の文明史」観
 (1)第一部 第一章と第二章の前提=聖書文明
 (2)第二部 日本文明を考える

 (3)「縄文」と「弥生」の日本文明史

 (4)第三部 外からみた日本文明

 (5)第四部・第九章 文明としての米・中との対峠

 (6)第十章 国家観を葬った日本の官僚と政治家

3.“宇宙大生命・生命の科学”を根源とする日本学宗−科学的宗教(しあわせのシステム)

 (1)日本学宗とは

 (2)『愛と性の使命感(産霊)、罪、生と死』こそ科学的宗教

 (3)「しあわせシステム」追求の日本学宗

4.「梅原師の日本学」の提唱としての「聖徳太子」
 (1)梅原師の日本学
 (2)「人類最高の聖者 聖徳太子」で始めて可能になった

   『帝紀旧辞を土台とした古事記(紀)』

 (3)聖徳太子の「生と死」

 (4)梅原師著述「太子の生涯と愛と性」

 (5)太子の教養「仏教を柱とするその宇宙観、生命観」

 (6)「しあわせシステム」として追求した太子の仏教観

 (7)政治家としての基礎づくり

 (8)「日本」という国造り、日本魂の生みの親

 

■U 人類経済秩序確立の基礎学たるべき『日本学』
1.世界中の異人種、異文化を受入れ、「独自の日本文化」を創る才能

 (1)混血による純血民族 −『無為の中空構造』の『天皇制』が出来る道

2.8000年文明を800年で、500年技術革新を30年で-日本人の吸収力
 (1)生活文化:8000年文明を800年で
 (2)人工技術革新:欧米500年を30年で追いつき追い越す
 (3)受容・真似ぶ“独創力”、独自分化−日本の芸術、芸能力
3.『日本学』の基礎、国政に先行する神祇官の祈り願い、聖徳太子の予知能力
 (1)大化の改新、明治維新の目標:大政官政治行政に先行する「万民の幸祈る神祇官」
 (2)“日本学の核”として研究すべき「聖徳太子」の主要点
 (3)主要点のみの列記
4.「日本人の魂」:日本の代表的哲学者・梅原猛(1992年1月光文社刊)
5.日本学宗=科学的宗教とは『しあわせのシステム』
 (1)混血を重ねるのも「しあわせ追求のシステム」として純血化のため
 (2)しあわせ追求のシステム造り

 (3)しあわせ実現リーダーを守る神の手

■V 人類文化語としての日本語の成立

 (日本人種成立の基盤、21世紀からのリアルワールド(RW)ネット)
1.日本語、50万年以上移動人種の集積語
 (1)日本語はどうして出来たか
 (2)霊性体認アイウエオ母音と五大部族子音の50音(万葉ガナ)

 (3)多民族語としての日本語

   (一人称二人称の多様型、複雑さ、あいまいさ(Fuzzy))
2.人類を生かす霊性ソフトと伊勢神宮(祈りと経済)
 (1)伊勢神宮の成立と展開(祈りと経済)
 (2)伊勢神道の成立と展開:高橋美由紀 東北福祉大学教授著
 (3)ビット記号が量子ビットへ、多文化生かす複雑系ソフトへ
 (4)情報社会とは機械言語どまりでなく

■W 『産霊=愛と性の使命感、「罪」は悲喜転換による生と死』の実証法

■X 「宇宙大生命に生かされて」生きる「動態連続生命」としての

    世界・国家・企業・家庭・人間
1.宇宙的無意識・日本学宗:脳生理から「動態連続生命」を見る。「手にした道具」と脳力
 (1)「宇宙大生命に生かされて」生きる世界・国家・家庭と人の生命
 (2)科学的宗教:脳力

  (借方・現象する一切の処理能力=貸方・能力の推移・発達心理)
 (3)愛と性の使命感(産霊)と「罪」による生・死の「動態連続する生命」

 (4)人類史500万年の進歩は、文明史的発展と共に脳力発展史

 (5)宇宙大生命、地球生命、霊長人類の発展を脳力で見る
2.ルネッサンス前・人類の導きたる神・仏の絶対性、

 呪術宗教の重大さ、死後の世界への祈り願い
 (1)古事記(紀)の序文:混血の純血法 −しあわせシステム実現としての天皇
 (2)心身均衡が生活者経済、しかし科学は肉体の行動のみ偏重、

   決定的に遅れた「心の学問」

 (3)顕在心理は5%位、潜在心理が95%以上

  (心・神・如来の価値分析と人間性の感性向上)
3.日本建国は7〜8世紀、国際情勢不穏への対応。

 異部族合一の和(倭国)憲法十七条

 (1)四面環海・安全自立経済の島国、建国は「和の文化」確立のため
 (2)対立文化統一のリーダー

  @太子の演出

  A推古〜天武〜藤原不比等

  B桓武による混血の純血化
 (3)「日本の文明」の一般的見方、中西輝政教授の日本学
4.大化の改新・壬申の乱の相関:「聖徳太子の願う国造り」の舞台づくり
 (1)水野教授「日本人の歴史」にみる記述
 (2)岩波「広辞苑」にみる“大化の改新と壬申の乱”
 (3)創造経営「五部族の混血・純血化表」にみる

  「イ・南鮮系」「オ・北鮮系」「ウ・公家系」の合従工作

5.霊性にたつ国づくり −日本学宗による一波万波運動

 (1)高天原:日本学宗による一波万波運動

 (2)天孫降臨「聖徳太子の祈り願い実現の場づくり」

 (3)準天皇家づくりとしての一波万波運動:共生共益理論と実行が一致する人づくり

6.動態連続日本学・霊性モデル:信長・秀吉・家康
 (1)「人をバラバラにみる聖書文明をモトにする歴史」から『積徳継承・悲喜転換の家系』へ

 (2)聖徳太子、天武天皇−藤原不比等の動態連続霊性で生まれた日本

 (3)「軍事大国が支配する世界」の変革、日本学宗モデルとしての

   信長、秀吉、家康による近代日本

7.哲学:聖書文明−神人隔絶の考える『人の魂、理性、弁証法的発展』と経済

 (1)個人の『純粋理性』世界の代表的哲学者たち

   ソクラテス、プラトン、カント、ヘーゲル、ニーチェ

 (2)私利私欲−経済行為の学、アダム・スミスの研究(1776年国富論)

 (3)愛と性の使命感、男と女の生き方働き方

8.イザナミ文明(死の文明)・知脳一点張り:イザナギ文明・愛と性の産霊文明

 (1)人類の2大神話

   【聖書は科学の発展で学び、古事記(紀)は科学が発展するほど伸びる】

 (2)智脳一点張りの終局

 (3)愛と性の産霊が宇宙の使命

9.霊性の体認・感化の世界:精神神経免疫学共鳴の世界

 (1)理論だけ、口先だけの世界(学会、テレビ、新聞、雑誌等):

   大切なのは相互信頼、扶助ー共生共益の理論と実際

 (2)恩師金子利八郎先生の「君なら出来る」の願いが、創造経営建設への祈り

 (3)丸山敏雄先生の魂の導き

 (4)後継者との開発を通して

10.霊性開発のむすび:祈り願い大元方・言行一致元方あって感化できる人々の集団

 (1)日本学宗の骨組み表一覧

 (2)人、家庭、企業郡、人類を導く創造経営

 (3)一波万波運動

後学への「あとがき」

用語解説

解説と参考資料

日本学宗の研究を通じて−生命の研究会メンバーによる対談


 



薄衣 佐吉
編纂 生命の研究会
発行者 日本創造経営協会
発行日 2008年9月9日
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