100才クラブ
私たちは健康を願っていますが、ただ長生きするのではなく、新しい秩序のよりど ころになる社会を目指していくために、長寿で健康に暮らしましょうと提言し、 「100才クラブ」で具体的な活動を展開しています。そこでこの度「健康ガイド」を作成しました。
「月刊創造経営」等でもご紹介しましたように、国際連合本部の WHO「世界保健機構」が、健康の範囲に「肉体的、精神的そして社会的健康」に「霊的(スピリチュアル)な健康」を加えました。
私たち日本創造経営協会は、このWHOの決議以前から、生命の重要性を説くと共に、特に霊的健康が重要であると主張してきました。
そこで、私たちは個体生命ではなく、動態連続生命の健康の流れを作っていくことが重要になります。自分の健康だけでなく、家族、孫、一族や地域も含めて健康であるとことを目指します。
会員企業の方々が長寿で健康に生き生きと暮らしていく上で、この「健康ガイド」 をご活用頂きたいと考えております。互いの双方向での交流の場を設けていきます。
■第1章 体の健康の秘訣
第1章「体の健康の秘訣」では、食生活で実践に取り組んでいる(株)小島六四会長、八千代自動車販売(株)の安原義孝社長のケースと専門家である東京都老人総合研究所の熊谷修先生の双方を取り上げています。
運動の面では、高塚運送(株)の高塚孝一社長の実践の紹介と東海大学の田中誠一先生と呼吸法の塩谷先生の専門的解説を取り上げています。
1.食生活
(1) 「食生活と健康長寿」
東京都老人総合研究所 熊谷 修先生
(2) 「健康の源は水」
株式会社小島 小島六四会長
(3) 「私の健康法」
八千代三菱自動車販売株式会社 安原義孝社長
2.運動
(1) 「夫婦で楽しくウォーキング」
東海大学 教授 田中誠一先生
(2) 「私の健康法」
高塚運送株式会社 高塚孝一社長
(3) 「呼吸法」
医学博士 塩谷信男先生
■第2章 心の健康の秘訣
第2章「心の健康の秘訣」では、私たちの重要な活動のひとつである「100才クラブ」よりどころになっている(財)磐城済世会の松村亨会頭の医師として、一人の人間として、さらに地域に社会貢献している実践、さらに(株)ウメタ東京の泰地武社長やその幹部、増田運輸(株)の増田彰司社長の具体的な活動の様子を紹介しています。
1.「私の長寿法 − 四輪駆動でいまも元気にご活躍」
財団法人磐城済世会 会頭 松村 亨先生
2.「家族で寿ぐ『いのち』の大切さ」
株式会社ウメタ東京 泰地 武社長他
3.「健康生活11ヶ条」
増田運輸株式会社 増田彰司社長
■第3章 みたまのすこやかさの秘訣
第3章「みたまのすこやかさの秘訣」では、みたま、いのちの根源を取り上げています。(財)磐城済世会の松村耕三理事長の家系分析と生命エネルギーの循環再生産を研究と実証が解説されています。
また、薄衣佐吉会長は「生活に秩序を持たせることで健康になる」という考え方を分かりやすい内容を「家系にみる健康・病気と死に方」を論じています。
中央大学名誉教授中西旭先生は、ご自身の生き方に根ざした「いのちの根源に基づく健康」を述べて頂いています。
<活用に向けてー双方向で健康についてのコミュニケーションを活発にしよう>
私たちは、病気になったから病院に行って治療を受けるというのではなく、21世紀に向かって、ほんとうに健康ですこやかに暮らしていくことの重要性をコンパクトにまとめたガイドになっています。
1.「家系調査分析法と生命エネルギーのリサイクリング」
財団法人磐城済世会 理事長 松村耕三先生
2.「家系に見る健康・病気と死に方」
日本創造経営協会 薄衣佐吉会長
3.「いのちの根源にもとづく健康」
中央大学名誉教授 中西 旭先生
■第4章 健康相談
第4章「健康相談」は、財)磐城済世会の松村耕三・俊子夫妻にご担当頂きます。
会員企業の皆さんは、ホームページやFAXへのアクセスを通して、相談だけではなく自分たちの体験や様子を発信して頂き、双方向でコミュニケーションをして頂きたいと思います。
1.「健康医療相談」
財団法人磐城済世会「おりづる」より
2.「健康相談」
財団法人磐城済世会 理事長 松村耕三・俊子先生ご夫妻
編者 |
寿命院友の会100才クラブ |
発行所 |
日本創造経営協会 |
本体価格 |
未定(8月30日現在) |
発行日 |
2000年9月22日 |
判型 |
A4版 |
頁数 |
107ページ |
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